ログハウスを初心者にもわかりやすく解説!

ログハウスを初心者にもわかりやすく解説!

ログハウスの気になる耐震性や耐火性

ログハウスの気になる耐震性や耐火性 一般的な住宅ではなく、ログハウスを建てようと検討している方もいるでしょう。
他の人とは少し違った家に住むことができますし、費用が安く抑えられるといったメリットがあります。
リラックス効果が高く、気持ちよく生活できることも人気の理由です。
しかし、耐震性や耐火性に問題がないかしっかり確認する必要があります。
特に日本は地震大国なので、大きな地震が起きても耐えられるログハウスであることはかなり大事です。
震度5くらいの地震であれば問題ありませんが、震度6強や震度7になると倒壊してしまうリスクが少なからずあります。
今後も首都直下や南海トラフが起きると予測されているので、ログハウスの場合も十分な耐震性があることが不可欠です。
自分たちの命を守るための選択をしてください。

ログハウスの費用相場を他の構造と比較

ログハウスの費用相場を他の構造と比較 ログハウスは複数の丸太が噛み合うよう組み上げて作る木造住宅です。
原始的な構造に見える反面、木造軸組工法などよりも多くの木を使うため、必ずしもローコストとは言えません。
ログハウスを建てるときの相場は、坪単価50万円から70万円ほどです。
特別な塗装や装飾などを施すともっと高くなります。
これを安いと感じるか高いと感じるかは人によるでしょう。
参考までに他の構造の坪単価を挙げていきます。
まず木造軸組工法をローコストメーカーに建ててもらうと30万円ほどになります。
一般的な建売住宅もだいたいこのくらいです。
次にツーバイフォー工法になると50万円から80万円ほどです。
耐震性と耐火性に優れるぶん、割高になるのです。
重量鉄骨造になると100万円近くになります。
耐火性の高い壁材を使うこともあり、かなりのコストとなります。
鉄筋コンクリート造だと100万円を切ることはなかなかないでしょう。
耐震性が高い構造になるとログハウスよりも高コストとなる傾向があります。

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